🌊【シャフトジンクの交換はお済みですか?】

🌊シャフトジンクの交換はお済みですか?

3連休、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
昨日は東京のマリーナでシャフトジンクの水中交換作業を行ってきました。

本来であれば、船を陸上に上架した際に行う作業ですが、なかなか上架のタイミングが取れないというオーナー様も多く、ジンクがかなり消耗している状態の船も見受けられます。

⚠️ ジンクアノードが劣化したまま放置すると、シャフトやプロペラが電食により腐食してしまい、最悪の場合は破損や脱落の危険性も…。

その電蝕(ガルバニック腐食)を防ぐために、ジンクは“犠牲陽極”として取り付けられています。
つまりジンクがしっかり機能していないと、大切なシャフトやスクリューを守ることができません。

  • 🔧 シャフトジンクの交換時期が1年を超えている方
  • 🔧 マリーナでの水中作業を希望される方
  • 🔧 船底を上架せずにジンクを交換したい方

お気軽にお問い合わせください!
水中作業専門のプロが安全・確実に対応いたします。

📞 お問い合わせはこちら → 050-3707-0836
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横浜のマリーナでスマホ水中捜索|東京湾での低視界ダイビング

昨日は横浜の某マリーナで、スマホが入ったカバンを水中に落としてしまったというご依頼を受けて、潜水作業に行ってきました。

現場はあいにくの雨模様。水中の透明度は最悪でした。

東京湾・10m超の深場はほぼ視界ゼロ

そもそも東京湾の水中は、深度が10メートルを超えると底質がヘドロになり、たとえ晴れていても透明度は非常に悪いです。
こうなるとライトや視力に頼れず、感覚だけが頼りの「手探り捜索」になります。

手探りのコツは「想像力」と「経験」

潜水士として仕事を始めたばかりの頃は、手探りの感覚がなかなか掴めず、落とし物を見つけるのにかなり苦戦していました。

ですが最近では、「どのように物が沈んでいるか」、「どういう姿勢・向きで着底しているか」など、経験に基づいた想像ができるようになってきました。

たとえば薄いバッグやスマホは、水中でゆらゆらと流されながら沈むことが多いため、底にそのままピタッとあるとは限りません。

わずか10分で発見!スマホ救出成功

今回は捜索開始から約10分ほどで、目標のスマホ入りバッグを無事発見。
お客様にも大変喜んでいただき、こちらもほっと一安心でした。

スマホは自分も2回落としました…

実は私も、これまでに船の乗降時にスマホを2回、水中に落とした経験があります😅
今は「スマホは先に船に置いてから自分が乗る」というルールを決めて、再発防止に努めています。

スマホやカギ、財布などの落とし物水中捜索は、視界よりも「感覚」と「経験」がすべてです。
今後も、確実に・迅速に・安全に対応していきたいと思います。

落とし物・水中引き上げ作業のご依頼も受け付けています

「マリーナでスマホを落としてしまった」「海にカギを落とした」「川に釣り竿を落としてしまった」など、水中捜索・回収作業のご相談もお気軽にどうぞ。

対応エリア:神奈川県・東京都・千葉県・静岡県ほか

潜水業務の詳細はこちら

横浜港マリーナでの船底掃除と赤クラゲとの遭遇

昨日、横浜港のマリーナで船底掃除をしてきました。

今回お手伝いしたヨットは、オーナーがとてもきちんと管理をしていて、船底の塗料も非常にきれいに塗られていました。

しかし、ここ最近の水温上昇の影響で、水草や藻、貝類が船底にかなり付着していました。

オーナーも「どんなにこまめに手入れをしても、1ヶ月ほどで付着し始めてしまう」と話しており、海の環境変化が船のメンテナンスの難しさを物語っています。

潜水して船底の掃除をしている最中、顔のすぐ横にオレンジ色の大きなクラゲが現れました。

これは「赤クラゲ」と呼ばれる種類で、正式には「アカクラゲ(Cyanea capillata)」といいます。

赤クラゲは日本の沿岸でも夏から秋にかけてよく見られ、その鮮やかなオレンジ色が特徴です。

触手には強い毒があり、刺されると激しい痛みや皮膚の炎症を引き起こすため注意が必要です。

今回は刺されることなく無事でしたが、海中作業の危険性を改めて実感しました。

これからも横浜港や神奈川県内のマリーナで船底掃除やメンテナンスを続けつつ、安全に配慮した作業を心がけていきたいと思います。

久しぶりの潜水作業!港の海底にアンカーを打ち込みました

今日は久しぶりの潜水作業に行ってきました。

現場はとあるマリーナ。今回の任務は、海底に大きなアンカーを5個設置する作業です。

このアンカー、見た目以上に重く、水中での取り扱いはなかなかの力仕事。

しかもただ沈めればいいわけではなく、数十センチ単位の微調整が必要な、精度の高い作業です。海底の地形や障害物、潮の流れを読みながら、適切な場所にピンポイントで落とすのは、毎回神経を使います。

今回は、ブルーマリンでレスキューダイバー資格を取得した大学生の助っ人が手伝ってくれました。

彼は以前からダイビングの講習を通じて関わってきた若者で、水中作業への理解もあり、さらにボート免許も持っている頼もしい存在です。

実は普段、私は他の人に舵を任せることはあまりしません。操船の判断は作業全体の成否に関わるため、自分で担当することが多いのですが――

彼は車の運転も非常にうまく、普段から慎重かつ的確な判断をしているので、今回は思い切って操船を任せてみました。

すると予想以上に見事な操船!

こちらの指示を的確に理解し、狭い港内でもピタッと船を止める技術には感心させられました。アンカーの位置を正確に落とすためには、船のわずかな位置調整が必要になるのですが、それをしっかりやってのけてくれました。

最近の若い人はゲームなどで操作感覚が身についているのか、本物の船の操縦もスッと飲み込んでこなしてしまうセンスを感じます。今回のような作業でも即戦力として活躍できるのは素晴らしいことです。

港の中は透明度が非常に悪く、水中の視界はほとんどゼロに近い状態でしたが、感覚と経験、そして信頼できるサポートのおかげで、5つのアンカーすべてを無事に所定の位置に設置することができました。

作業を終えたあとの昼食は、言うまでもなく格別!

しっかり動いた後の食事は、何を食べてもおいしいですね。頑張ったご褒美のような、ホッとするひとときでした。

今回の作業は、ただの潜水業務にとどまらず、ブルーマリンで育った若いダイバーが現場でも活躍してくれる姿を見られた、とても嬉しい一日でもありました。

今後も、技術だけでなく人の育成やチームワークも大切にしながら、安全第一で確実な作業を心がけていきます。

相模湖で釣竿の水中捜索依頼|視界ゼロの悪条件でも回収成功!

本日は「釣竿を湖に落としてしまった」というお客様からのご依頼で、神奈川県の相模湖へ行ってまいりました。

相模湖は以前にも潜ったことがありますが、今回も水の色は深い緑色で視界はほぼゼロ。さらに、湖底には多くの立木が残っており、潜水作業としては難易度が高いエリアです。

水深8〜10メートル、立木に引っかかった釣竿を発見

お客様の情報では「水深8メートル付近に落とした」とのことでしたが、実際に潜ってみると、その周辺は駆け上がりの地形になっており、釣竿がさらに下へ転がり落ちてしまった可能性があると判断。

そのため、水深10メートル付近まで捜索範囲を広げたところ、湖底の立木に釣竿が引っかかっているのを発見しました。

水中メガネのレンズの先すら見えない視界の中、手探りで慎重に作業を行い、無事に釣竿を回収することができました。

ダイバーによる水中捜索、50回以上の実績

私はこれまでに50回以上、水中での捜索作業を行ってきました。

経験を重ねる中で、捜索のコツや水中での感覚も磨かれてきたと感じています。

最近では、難易度の高い環境でもかなりの確率で対象物を発見できるようになってきました。

特に視界が悪い湖や立木の多い場所では、手探りでの作業が中心になりますが、経験と直感を活かしながら、丁寧に捜索を行っています。

お困りの方はぜひご相談ください

「釣りの最中に大切な道具を水中に落としてしまった」「視界の悪い場所での捜索に困っている」

そんな方は、潜水士による水中捜索サービスをぜひご利用ください。

対応エリアは神奈川県を中心に、東京・千葉・静岡など近隣地域も対応可能です。

釣竿やルアー、スマホや鍵など、水中に落とした大切な物の回収について、まずはお気軽にご相談ください。

東京湾でのスマートフォン水没捜索!横浜ベイサイドマリーナにて

本日は、横浜のベイサイドマリーナから「海にスマートフォンを落としてしまった」というご相談をいただき、潜水による捜索作業に行ってまいりました。

実は私自身も、過去に船の乗り降りの際に胸ポケットからスマートフォンが“ポトン”と海に落ちてしまった経験があります。

あのときの焦りと絶望感…よくわかります。

スマホの落下場所が特定されていたので即潜水!

ご依頼者の方が「ここで落としました」と正確に場所を教えてくれたため、

これはすぐに見つかるだろうと確信して潜水開始。

しかし、この時期の東京湾の海中は非常に透明度が悪く、視界はゼロに近い状態。

水深8メートルに到達した時点で、完全な手探りでの捜索に切り替えることに。

捜索30分…奇跡の発見!

それから約30分、

水底を慎重に探っていると…左手に何か硬い物が触れた感触が!

そっと握ると――まさにスマートフォン本体でした!

すぐに浮上し、真水につけて塩抜き処理を開始。

乾燥させた後、電源を入れてみたところ…

なんと、奇跡的に電源が入りました!

今のスマホは防水でも「処置」が超重要!

最近のスマートフォンは防水機能が優れているとはいえ、海水に長時間つかった状態で放置するのは非常に危険です。

大切なのは、回収後の正しい処置。

✅ 水没後の正しい対処法

  1. すぐに真水に浸けて塩抜き(目安:35℃くらいのぬるま湯に10分程度)
  2. しっかり乾燥
  3. 充電コネクタやスピーカー部分は専用クリーナーで清掃

この3ステップで、かなりの確率で復旧が可能です。

特に塩抜きを早く行うことが、機器を守る最大のポイントです。

潜水でのスマホ捜索・落とし物対応も承ります

今回のように、落下場所がある程度特定できている場合、

専門の潜水士が対応することで短時間での発見・回収が可能です。

東京湾エリアや横浜ベイサイドマリーナ付近でのスマートフォン水没・落下対応も承っておりますので、

お困りの方はぜひブルーマリン潜水までご相談ください。

船底塗装をしても冷却水警告が鳴る!? フジツボと地球温暖化の

先日、いつもブルーマリンをご利用いただいているお客様からお電話がありました📞

「エンジンの冷却水温警告アラームが鳴りっぱなしになってしまう」とのこと。

5月に船底塗装を3回重ねて仕上げたばかりだったので、私としても「それはおかしいな…」と気になり、すぐに対応に伺いました。

さっそく船の下に潜ってみると、驚きの光景が…😳

なんと、冷却水の取り入れ口にフジツボや藻がビッシリと付着していたのです。

船底塗装していても油断できない!水温25度超えがもたらす影響

今回の船底塗装では、高性能な防汚塗料を使い、念入りに3回塗り重ねていたため、「これでしばらくは安心」と思っていました。

しかし、最近の相模湾の水温はなんと25度を超える日も多く、フジツボや藻などの付着スピードが想像以上に早まっているようです。

高水温になると、海中の生物が一気に成長し、冷却水の取り入れ口を塞ぐリスクが大幅に上がります。

これではエンジンの冷却がうまくいかず、最悪の場合オーバーヒートやエンジントラブルに繋がることも。

フジツボの急成長と地球温暖化の関係

今回のような現象は、まさに地球温暖化による海水温上昇の影響を強く感じさせるものでした。

先日テレビで見た大学教授のコメントが印象的で、

「温暖化の影響ではないと言う人もいるが、これは間違いなく温暖化による影響だ」と断言していました。

年々、船底の汚れのスピードが早くなり、定期的な船底掃除の重要性が増していると実感しています。

まとめ:冷却水警告が鳴ったらすぐ点検を!

今回のケースのように、船底塗装をしていても、冷却水の取り入れ口がふさがれることがあります。

特に夏場は、フジツボや藻の繁殖スピードが加速するため、エンジンの冷却効率が落ちやすく注意が必要です。

「冷却水警告が鳴る」「エンジンの調子が悪い」「航行中に異音がする」などのサインが出たら、まずはプロによる点検と船底チェックをおすすめします。

【実績紹介】21フィートボートを横浜から岡山まで陸送|検査代行・船底塗装もすべて対応します!

本日は、21フィートのプレジャーボートを横浜から岡山まで陸送いたしました。

今回のご依頼では、船底塗装・船底掃除・定期検査の代行まで一括でお任せいただき、ボート運搬のトータルサポートを実施。

当社「ブルーマリン潜水」では、自社所有のボートトレーラーを使用し、21フィートまでのボート陸送に対応可能です。

長距離輸送や陸送の手配が不安な方も、どうぞ安心してご相談ください。

ボートを購入したけれど、こんなお悩みありませんか?

  • 遠方で購入したボート、どうやって運べばいいかわからない
  • 安全に陸送してくれる信頼できる業者を探している
  • 船底塗装や掃除も一緒に済ませたい
  • 中間検査や定期検査を代行してほしい

そんなときは、ブルーマリン潜水がまとめてサポートいたします!

ボート陸送から検査・整備までトータル対応

当社が提供している主なサービスは以下のとおりです:

✅ ボート陸送(21フィートまで対応)

✅ プレジャーボート検査代行(中間検査・定期検査OK)

✅ 船底清掃(フジツボ・貝類・藻の除去)

✅ 船底塗装(FRP艇・アルミ艇に対応)

✅ 船体整備・保管に関するご相談も可能

初めての方も安心!柔軟に対応いたします

「ボート 陸送 方法 わからない」

「プレジャーボート 検査代行 神奈川・関東エリア」

「船底塗装 代行サービス 相場」

このようなお悩みで検索された方も、ぜひ一度ご相談ください。

長年の経験と自社設備を活かし、丁寧かつスピーディーに対応いたします。

お問い合わせはこちらまで

ブルーマリン潜水

📞 050-3707-0836

神奈川県大和市を拠点に、東京・千葉・静岡・山梨・群馬・茨城など広域に対応可能です。

▶ ご相談・お見積もりはお気軽に!

🚤 相模湾の水温が25度に!夏本番の到来とともに船底掃除の季節

6月も終わりに近づき、いよいよ相模湾の水温が25度を超えるようになってきました。

黒潮が接近している影響で、透明度も非常に良好。ダイビングには最高のコンディションですね!

ただ、これだけ水温が高くなると心配なのが船底のフジツボや藻、貝類の付着です。

温かい海は、貝や藻の繁殖にとって理想的な環境。

せっかく船底をきれいにしても、わずか1ヶ月ほどで再びびっしりと付着してしまいます。

特に注意したいのがプロペラ周りの貝や藻の付着。

ここに貝がついてしまうと、水の抵抗が増してスピードが大きく低下し、場合によっては航行時の安全性にも関わってきます。

マリーナの上架が混雑するこの時期、ブルーマリンにご相談ください!

この季節は、どこのマリーナも上架作業で大混雑。

「予約が取れない」「いつ作業できるかわからない」…そんなお悩みが増えてくる時期です。

そんな時は、ぜひブルーマリン潜水にご相談ください!

現地での潜水による船底清掃・プロペラクリーニングなど、上架せずに対応できる柔軟なサービスをご提供しています。

お電話一本で対応いたしますので、お気軽にご連絡ください📞

【ご報告】鎖骨骨折からの復帰について

私事ではありますが、3月に鎖骨を骨折し手術を受けておりました。

今週レントゲン検査を行い、異常がなければ来週から作業を本格再開する予定です。

今週ご予約をいただいていた皆さまには、大変ご迷惑をおかけいたしました。

心よりお詫び申し上げます。

これからも一艇一艇、心を込めて丁寧な船底清掃・船体メンテナンスを行ってまいります。

皆さまの大切な船を安全・快適に保つために、全力で取り組んでまいりますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします!

📞 ご依頼・ご相談はお気軽に:

ブルーマリン潜水(神奈川県大和市)

📱050-3707-0836

🌐 https://sentei.blmarine.com

🛥船底塗装のご依頼でマリーナへ|神奈川・東京エリア対応のプロによる船底メンテナンス

本日は「船底塗装のご依頼」をいただき、マリーナにお伺いしています。

船底塗装は、船底に貝や藻が付着するのを防ぐための大切なメンテナンス作業です。

当店では、**水に少しずつ溶け出す防汚塗料(自己研磨型塗料)**を使用して、

船を長くきれいな状態で保てるよう丁寧に塗装しています。

🚤船底塗装のタイミングと効果|1年に1回+定期運転がおすすめ

「船底塗装はどれくらいの頻度で行えばいいの?」というご質問をよくいただきます。

目安は年に1回の塗り替えですが、週1回程度の定期的な運転を行っていると、塗料の効果が長持ちしやすくなります。

逆に、長期間動かさないと、どうしても汚れやフジツボ、藻などの付着が避けられません。

船の性能や燃費を維持するためにも、定期的な船底塗装が欠かせません。

🎨船底塗装の施工方法|経験豊富なスタッフが丁寧に作業

私は以前、舗装工事の仕事に携わっていた経験があり、塗装には独自のコツとノウハウがあります。

特に船底塗装は、1回ではなく2回〜3回の重ね塗りをおすすめしています。

各塗装の間には、約5時間の乾燥時間を設けることで、塗膜がしっかり定着し、長期間の防汚効果を発揮します。

🚛塗装ご依頼の流れ|マリーナへの引き取り・納品も対応可能

ご依頼いただいた場合は、次のような流れで対応しております:

  1. ご指定のマリーナへ引き取り
  2. 自社での船底塗装作業(複数回塗り)
  3. マリーナへお届け・ご返却

💰料金について|船のサイズや状態によりお見積もりいたします

船底塗装の料金は、船の大きさや形状、旧塗膜の状態によって異なります。

お見積もりは無料ですので、お気軽にご相談ください。

🧭対応エリア:

神奈川県・東京都・千葉県・静岡県・山梨県・群馬県・茨城県など関東近郊のマリーナに対応しています。

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